カテゴリ
ご注意 Simらし本編 Simらしスナップ Sims2使用素材 Fallout3日記 Index Fallout3日記 Oblivion日記 Index Oblivion日記本編 Oblivion日記外伝 Oblivion日記SI Oblivion日記MOD編 Oblivion日記W Skyrim日記 Index Skyrim日記 その他のジャンル
最新の記事
|
クエスト名「Fante And The Gang」
Anin Sulliaを脱出してKa-Valaの山荘へ戻ってきた。 「偽装を解いたら出発するわ」 さらばシワシワの婆さん顔。治療薬を服用してベッドに入り、目覚めた時には元の若くてピチピチの私が帰ってくるはずが…帰ってこなかった。吸血鬼の症状は全て完治したが、何故か顔は似ても似つかぬ赤の他人に。元に戻す方法を知っていたからよかったようなものの、知らなきゃ別人で一生を送る羽目になるところ。二度とあの薬は使わん。 回収したSanderionの日記を読んでみたが、BrideのBethan Yardが手紙に記したように“嘆きと愚痴”に満ち、ダウナーな状態で書かれたせいもあって意味を拾い取れない部分が多々ある。日記だけではそれが事実なのか、あるいは何かの比喩なのか判断出来なかった。 Sanderionは私も使用した疑似吸血鬼になる薬の常用者だった。但し、彼は全く違った目的の為に偽装薬を使った。Immortal One、Garn Vulnaに会う為だ。夢の中でSanderionはVulnaと幾度も会談を持ち、次第にVulnaの主張、吸血鬼は病人であり人道的に保護すべきだと言う例の与太話だが、それに感化されていった。SanderionはNight HunterとNight Brethrenの間で話し合いの場を持ちたいというVulnaの依頼を受け、BerundaのパーティをBrethrenに引き渡した。それがKirin VanGarffの悲劇の発端になった失踪事件だ。結果、Berundaは消息不明、Sanderionは虜囚の身に。最初からGarn Vulnaの手の内で踊らされていたわけだ。 Anin SulliaではSanderionの生存を確認出来なかったが、彼はそこではなくどこかの城か町に監禁されており、どうも日記だけがAnin Sulliaの保管庫に送られてきたらしい。彼は“死ぬことが出来ない”と書き記している。文字通り不死身を意味するなら、まだ生存してることになる。あと一つ、日記には奇妙な図案が折り込まれていた。 Sanderionの日記の最初の頁に折り込まれた奇妙な図案。ところどころ擦れて消えかかっていても、Sanderionの息子Marimarは解読が可能だとして日記を与ることになった。Marimarは長年、父親の痕跡を追っている。日記の不明瞭な部分を解いてくれるだろう。 …で、唐突に暇になったわけなんだが。 丁度良いバイトがあったのよね。Anin Sulliaの金庫番将軍が読んでいたBlack Horse Courier増刊号に。 “Black Horse Courier増刊号! Skingradの失われた人々 五人目の消失! 今宵も無事に過ごせたSkingradの住民は、他の何よりもCyrodiilのチャンピオンの介入に感謝しているだろう。そのWest Wealdの街に衝撃を与えた頻発する失踪事件の渦中にチャンピオンが招聘された。 伯爵の権威と加護を受け、秘密裏に働いていたValmar SextiusとチャンピオンはRolling Dice賭博場へと潜入した。そのバーはしばらく前から広大な地下に、非合法なファイトクラブを運営していたようだ。 その後Spinning Diceは力ずくで乗っ取られ、新たなオーナーによりファイトクラブの増益と、不用心な顧客に負債と破滅を強いる為に賭博遊技を使うことが決められた。返済不能な請求を突きつけられたHamnerとRobetを含む顧客は闘いを強要され、そこでの有用性を越えて生きのびた末に殺された。 ギャングたちはValmarの旧友Berra Gauntに率いられ、その中には前タウンガードのFanteも含まれていた。犯罪者の残党は逃走し、彼らの首には賞金が掛けられている。 チャンピンオンの介入を招いた神に感謝を。今宵、我々は皆、僅かな喧騒を聞くのみで眠ることが出来るのだ。 Spinning Diceの営業は再開されたが、当分の間ファイトクラブは閉鎖される” Fante and the Rolling Dice Gang…すっかり忘れてたわ。 Verona Bayから一番近いのはChorrolへ繋がる街道Black Roadの脇、飲兵衛退役軍人Odiilの農場すぐ側。 最後のキャンプはずっと南。帝都とBravilの間、美しい蓮の咲き誇るWhite Rose川の上流。 目視出来るのは四名。ふむ、久々に砲撃といきましょう。 帝都の商工会Office of Imperial Commerceで賞金、Fanteと手下六名分、1000+500×6=4000を受け取ってVerona Bayへ帰還。 途中でMarimarと鉢合わせした。 「ご苦労様、それで?」 「父は生きてます。虜囚のままだ。詳細なレポートを作りました。Hardingに渡して下さい。彼が我々の次の行動を決めます」 レポートを渡してくれと言われても、行き先は同じHarding邸。しかも貰ったのは玄関前だ。チラッと目で舐めただけでレポートはHardingの手に。 「レポートはみたか?まだなら時間を作ってでも読んでおいてくれ。Sanderionを生きて取り戻すのが重要だと分かる」 「勿論」 「彼の証言はOcatoが最高評議会の切り札を切らせるのに充分だろう。ただ簡単ではない。Sanderionの収監された牢獄は堅く護られている。私は単独でこの危険に相対する必要はないと考える。我々のメンバーも増えたことだしな。君も有効利用すべきだ」 「増員?」 「あぁ。Narissaは知ってるだろ。遂にKa-Valaの尻尾の内から飛び出した。顔馴染みのVasquez Valderamも来ている。仕返しがしたいんだそうだ。それにOssuna Potter。彼女のファイトクラブが営業停止になったので、仕事を欲しがってる。皆、このミッションに適切な支援をしてくれるだろう。彼らの得手不得手を見極め、うち一人をパートナーにしたまえ」 驚いた。Vasquezは…彼は借りを返すって言ってたから分かるけど、Ossunaまで加わるとはね。 「勿論、君が詳細を任される。お望みとあらば一人で行ってもかまわん。いずれにせよ、我々に必要なのはSanderionの生還だ。HunterたちはRumare Hotelに集まっている」 「了解」
by yamanobe26
| 2008-02-24 22:13
| Oblivion日記MOD編
|
ファン申請 |
||