Simらしのなく頃に+Oblivion日記

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OBLIVION日記MOD編その16

クエスト名「The Siege Of Slartholm(後編)」
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残すは敵の本丸、断崖に建つ崩れかけの塔、砦跡のみ。いよいよクライマックスだ。
あせることはない。敵に逃げ道があるわけでなし。十二分の休息をとり、日の出を待って突入を開始した。
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外壁を越えて早々、潜んでいた魔術師が奇声を上げてお出迎え。何をトチ狂ったのか接近戦を挑んできたのであっさり返り討ち。
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他に敵の姿は見あたらない。主力は地下ね。狭い通路内をゾロゾロ引き連れて、術者多数に不意討ちを喰らうのは願い下げだ。外に三名を残し、二名を連れて扉を開けた。
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通路の敵を殲滅した後、再び兵を集結、総員でタコ殴りにしてくれるわ。
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え?
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地下道は五十歩も行かない只の通路で、あっという間に外へ出た。船着き場?


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どうなってるんだ?
この砦は崩れ落ちた外壁、短い通路、寂れた船着き場が全て。司令は本拠地だと言ってたが、見張りの兵が僅かにいただけ。Orgnum Thrasは…まさか船でトンヅラこいたとか?


肩透かしをくった気分で階上の探索してみるとその答えが見つかった。


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ポータル。
こんなもの使って兵を送り込んでやがったの。Maormerは海洋民族だから、てっきり船を脚にしてると思ってたけど…


こういうのは戦争とは別モノって気がする。やっぱMaormer艦隊は再建なんてされてないんだわ。Orgnum Thrasって奴、本気でSummersetsに侵攻する気があるのかしら。兵士として戦う以上、相手もまっとうな兵であって欲しいもんだけど…

「行くわよ」



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部下と共に光の門を抜けた先は日の差さない、粘り気のある狭く傾斜のついた通路。
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ここは…
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「!」


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真っ赤に焼け付いた空の下、雷鳴と歓声が木霊する。広がるは見慣れた円形闘技場。さすがに部下達も目玉を白黒させている。私もだ。
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敵は対面にズラリと兵を並べて、さながら悪の軍団気取り。
呆れて二の句が告げないこちらに向けて、鳴り止まぬ大歓声をも凌ぐ尊大な声が響いた。

“よくも我が戦士たちを殺ってくれたな”
“ならば我が輩の相手をして貰おう!”


“死ねぇ!!”


ムカ…島の全兵力を失って追い出されたも同然の癖に何だその傲慢な態度は!

「小島一つ落とせもしない阿呆がエラソーにぃい!!」
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「小隊!ブチ殺せぇえ!!!」

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「む!」

一番奥のひときわ背の高い法衣を纏った大男。見境無く味方も巻き込んで広域呪文を放ってくる。
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「邪魔ァ!!」
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「Orgnum Thrasだな」
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「お前には…」

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「失望したぁあ!!」
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「ご苦労様。全員無事ね」


派手なラストステージではあったけど…やっぱ違うんじゃない?本物だか偽物だか知らないけど、Orgnum Thrasを名乗ってた奴は三流の悪党だし、こいつらはその辺の山賊と似たかよったかなことやってただけだ。到底、真面目に戦争やる気があったようには見えないもの。

んまぁ…いいか。戦って、勝って、島は安全になりました、めでたしめでたしだ。くたばった連中に文句を言っても始まらない。

「帰るわよ」


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「誉れ高きBartholm傭兵部隊。お前達無しではSlartholmに未来は無かった。軍に代わって遂行すべき契約を遙かに越える勇気に対し、このMedallion of Honorを授与する。お前達を讃えよう。島は安全になった、感謝する」

帰還した小隊にgro-Hammer司令より勲章が与えられた。Orgnum ThrasとMaormerが本当にSummersetsへの侵攻を目論んでいたのなら、それを阻んだ私たちは歴史書に名を刻む。連中がやってたのが実は只の弱者イジメで、武器を持たない農民をいたぶって悦にいっていただけとなると、歴史家はそっぽを向くだろ。結局、傭兵部隊がやったのは戦いなんて大層な仕事ではなく、単なるゴミ掃除だったのかもしれないが、島民の命を護ったのは間違いない。護るべきものを護る、それが兵士の本懐。私たちは誇っていい。


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by yamanobe26 | 2007-12-17 21:14 | Oblivion日記MOD編
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