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クエスト名「Witchhunt(後編)」
手下を僕にまかせて、一挙にけたたましく笑い声を上げるViolaに迫る! “魔女”Viola Tarensaの死で、“裸のNord”Hrogarの家宝がその手に戻り、Ar'ahnirは親友の仇討ちを果たし、Raminus Polusは頭痛の種が一つ減った。そして、Clara Astatiusは犯罪者を育てた大魔術師の汚名を返上する機会を永遠に失った。 「ええ、深刻な被害を出した」 「…君が彼女と彼女の愚かな取り巻きが起こした危機を排除してくれたことに感謝を。帝国全ての良き隣人にかわり、このコインを受け取ってくれ。ようやく、我々は僻地のキャンプでも枕を高くして眠れる」 魔術師ギルドの責任者代行は再びお駄賃を取り出してきて、心底ホットしたように笑った。帝国人だわね、Raminus。 HrogarはすでにLeyawiin城の監獄から釈放されており、道具屋『Best Goods and Guarantees』あたりに屯していると看守が教えてくれた。 「見つけてくれたのかね?」 「ええ」 ハンマーを渡すと早速その逞しい背中に背負い込み、Hrogarは歓喜に打ち震えた。 喜びの表現だと言ってHrogarは謝礼をズボンから取り出してきた。意外や意外、四桁だ。金を持っていても服は買わない…のね。 「君はいい肉体をしてるな」 「え?」 Hrogarは背筋が寒くなる台詞を残して歩き去った。 「彼も又、立派なハンターだった。彼が魔女から武具を取り戻すことは叶わなかったが、彼女からもぎ取ったその手紙が、一矢報いることが出来たと教える」 「…手紙?」 墓の裏に回るとクシャクシャの紙片が置かれていた。 「失礼するわね」 “ Violaへ 貴女もご存じの通り、私はCyrodiilの南東部には行ったことがないの。残念だわ、本当に。そして丁度今、私をより悲しませるちょっとしたニュースを知ってしまった。貴女と違って、私はそちらに住んでいませんからね。来週の頭に、かの有名なDarkElf、Ganthor Darbenがそちらのご近所を通るとか。彼の旅はBrumaに始まり、そこから帝都沿いの主要道を東へ。Middas辺りでSilverfish河を渡り、Canulus湖を抜けて東進、Blackmarshへ向かう。噂によると、お金になりそうな仕事を引き受けたそうよ。 あぁ、Morrowindの英雄にお会いすることが出来れば素晴らしいのに。でも、きっと貴女は運がいい、その目で彼と彼の伝説のDaedra製の剣を拝めるのだから。どう?それが本当に詩人にうたわれるほどに鋭いと思う?何にせよ、珍しい品よ、間違いなく。手紙を頂けるかしら?もし貴女が彼に会ったなら、勿論会えなかったとしても。彼は一匹狼でいつも一人で旅をしてるのなら、もしかするといいことがあるかも。 もう随分と貴女からの便りを受け取っていないわね。出来れば早めの返事をお願い。 C. A. ” 差出人はC. A.…Clara…Astatius? でも彼女はViolaが死んだと思っていたと… …どういうことかしら?
by yamanobe26
| 2007-11-13 22:10
| Oblivion日記MOD編
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