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クエスト名「Umaril The Unfeathered(前編)」
Abecean海に面するAnvil西海岸。 Umarilが潜伏しているAyleid遺跡、Garlas Malatarに到着したのは丁度夜が明らんでくる頃。海風に晒されて朽ちた白いアーチが暗い海に浮かんでいる。 なかなか風情のあるところに隠れてるじゃない。晴れて海が穏やかなら観光名所にでもなりそう。再び地上に現れるのに三千年もかかってる魔人モドキに独占させて置くのは勿体ない。即刻立ち退いて貰うわよ。 夜通し走ってきたにも関わらず、私は大層機嫌がいい。敵の本拠地を見つけたから?Umarilを追いつめたから?いえいえ、悩みの種だったStendarrの呪いが解けたからですよ。いつ解けたのかは憶えがない。多分、予言者様と話した時だと思うけど。ここへ来る途中、たまたま街道で山賊どもに襲われて気づいた。思い切り動きまわっても身体が重くなったりはしないのだ。最早我に弱点はない。まさに絶好調。高笑いもでようと言うもの。ホーホッホホホホ! 「いつでもいける、聖騎士卿。Garlas Malatarに突撃をかけますか?」 「勿論。出るわよ!」 「Knights of the Nine!UmarilとAuroranを撃破せよ!!」 歩哨のAuroranを全員で袋叩きにして、その勢いのまま遺跡内部に突入した。 「AuroranごときKnights of the Nine結集の前には敵ではないわ!」 遺跡内部に侵入した騎士たちは、口々に気勢を上げる。 「騎士殿、次はいかに!」 「Auroranがなんぼのもんじゃー!!」 「Knights of the Nine!続けぇ!!」 広間に向かって馳せる私に続き、騎士たちも一気呵成で突き進む。 ってなノリで作戦もへったくれも無し。奥に向かってイケイケで切り崩すだけの行軍。 いくらDaedraでも死ねばOblivionへと戻る。それがこうもあっさり蘇るってことは…そういうことか! 祭壇は階段が降りていて登るには裏側から回り込むしかない。急げ!これは『楽園』と同じ仕組みだ。地上とOblivionを繋いでるモノ、あのオーブを壊さないとAuroranは止められない! …時が止まった? 強烈な呪文が飾り窓を舐める。元祖Fingers of the Mountainか。いるわね、Umaril。 1対1。差しでやろうてぇの。悪党にしては潔いじゃない。 「行くわよぉ、ヒモ魔人!」
by yamanobe26
| 2007-01-06 19:22
| Oblivion日記外伝
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