「Simらしのなく頃に+Oblivion日記」の更新通知を受け取る場合はここをクリック

Simらしのなく頃に+Oblivion日記

simrasi.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

「ザ・シムズ2」+「ひぐらしのなく頃に」+「The Elder Scrolls IV: Oblivion」+「Fallout 3」ファンサイト
by yamanobe26
プロフィールを見る
更新通知を受け取る
カテゴリ
ご注意
Simらし本編
Simらしスナップ
Sims2使用素材
Fallout3日記 Index
Fallout3日記
Oblivion日記 Index
Oblivion日記本編
Oblivion日記外伝
Oblivion日記SI
Oblivion日記MOD編
Oblivion日記W
Skyrim日記 Index
Skyrim日記
その他のジャンル
  • 1 政治・経済
  • 2 健康・医療
  • 3 ブログ
  • 4 スクール・セミナー
  • 5 鉄道・飛行機
  • 6 歴史
  • 7 メンタル
  • 8 哲学・思想
  • 9 金融・マネー
  • 10 コスプレ
最新の記事
Skyrim日記-Index
at 2012-10-29 20:36
Skyrim日記その41
at 2012-10-29 20:35
Skyrim日記その40
at 2012-10-21 21:10
Skyrim日記その39
at 2012-10-17 10:56
Skyrim日記その38
at 2012-10-11 14:02
エキサイト
XML | ATOM

Powered by Excite Blog

個人情報保護
情報取得について
免責事項

Skyrim日記その40

クエスト名 『戦闘中行方不明(後編)』
f0049366_22643.jpg

Thalmorに囚われたEorlund師匠のご子息Thorald Gray-Maneを救出すべく、Whiterunを後にしたのは早朝のこと。まさかその日のうちに西国Haafingarへ辿り着けるとは思いもよらず。Frost君スゲー。

f0049366_2263351.jpg
黒い浜辺に無骨な姿を晒すはNorthwatch砦。これが南国なら文句なしのリゾート地でありますが、残念なことにここは寒風吹きすさぶ冬の海。戦略的にみても何の価値も無さそうなこの砦を何故にElfが接収したのか。答えは簡単。監獄として使う為だ。

砦の手前で先着していたAvulsteinと二人の仲間に合流した後、夜半過ぎを待って砦へ忍びよった。相手は貧乏山賊とは比較にならない高級装備で身を固める正規兵。弓を手にした見張りの数も多い。気づかれる前に接近しないと門に辿り着く頃は穴だらけにされる。
f0049366_226544.jpg
ギリギリまで寄って放たれた三倍矢が黄金の鎧に突き刺さり、衛兵のあげた短い悲鳴一つで砦全体がざわめきたった。
f0049366_2273838.jpg
f0049366_2275846.jpg
f0049366_2281014.jpg
いかに腕に覚えのある猛者揃いでも、ばらけると各個撃破されてしまう。幸い、範囲魔法を使う術者はいないので固まって移動しても問題なし。全員でタコ殴りよ。
f0049366_2282669.jpg
野獣の如き猛攻で地上は制圧完了。全員揃って生存。とは言え、さすがに全身Elf装備の衛兵は固い。この先、足回りの悪い地下は苦戦が予想される。しっかり休憩とって体力が充分回復したところで、砦内へ。入口は東西に二つあり、片や開けっ放しで片や厳重に閉鎖中。勿論、進入経路は後者を選択。
f0049366_2285360.jpg
ビンゴ。鍵を開けて階段を下りた先はすぐに牢屋。やはり近道でございます。
f0049366_2292192.jpg
が、檻の中にThoraldの姿はない。
f0049366_2293377.jpg
審問官…拷問室か!!
f0049366_2294232.jpg
f0049366_2295260.jpg

f0049366_2295922.jpg
「Thorald!Thorald!しっかりしろ!」

「兄弟…お前…なの…か?」

血糊がドス黒く染みついた石牢の奧で、力無く壁に繋がれたThoraldを見つけた。Avulsteinが走り寄って声を掛けると、Thoraldは瓜二つの面をあげて苦しげに呟いた。感動の対面は後。まずは逃げ出すのが先だ。
f0049366_22101811.jpg
f0049366_22104565.jpg
「助けに来てくれて、心底感謝する。もう日の光を拝むことはないと思っていた」

夜明けは間近。その機会はすぐ訪れるはず。冷たく澄んだ空気で一息付いたThoraldは仲間達に謝意を表し、中に一人混じった毛色の違う女を訝しんだ。余所者が何故、と。
f0049366_2211813.jpg
「家族が心配してます」
「そうか。そうだろうな。…Avulsteinに頼まれたのか」

Whiterunで母親が息子たちの帰りを待っている。伝えるまでもなくThoraldは承知していたが、家には帰れないと首を振った。彼らは既にお尋ね者、残る家族に迷惑を掛けたくないとの想いがある。二人は仲間を引き連れてこのまま反乱軍に合流することを決めた。私はただ母親への言づてを預かり、皆と別れることになった。
f0049366_22112023.jpg
依然として内戦でどちらを支持するか決めかねてる私は頑張って下さいとしか言いようがないですけど。折角助かった命。せめて親が悲しむような結末だけは避けて欲しいと思うのが人情であります。

さてぇ、Elf兵からひっぺがした黄金甲冑10セットとGlass製の武器。売り捌きに行きますか。
f0049366_2211362.jpg
向かうは勿論こちら、Skyrim最大の商店街を持つSolitude。
f0049366_22115976.jpg
f0049366_221281.jpg
さすがに点数が多いので、商店街を梯子しまくっても準備金オーバーで全てを売り尽くせなかった。一泊して残りは明日又売りに出すとしまして、このダブダブのセレブ服は購入したわけではなくイメージガールのバイト。
f0049366_22122367.jpg
f0049366_22123574.jpg
「本当に素敵ですね。仕立ても素晴らしい。いいでしょう、近いうちにドレスを何着か注文すると伝えてください」
「どうぞご贔屓に」

前回Solitudeに寄った際、Elisif首長からTalosの祠へ奉納して欲しいと亡き夫Torygg王の遺品を預かった。それが滞りなく済んだ旨を報告しに王宮へ上がるつもりでいたら、ブティック『Radiant Raiment』の店主Taarieより、ついでに店の特製高級服を羽織って首長に売り込んできてくれと頼まれたのだ。
f0049366_2212523.jpg
近々大口の商いが出来るとの報にTaarieも満足し、報酬として高級服と600もの金貨を弾んでくれた。姉ーさん、太っ腹。
f0049366_22132148.jpg
翌日、その服を二軒隣の『Bits and Pieces』雑貨屋へ持ち込むのは勿論、再び商店街を梯子して残り全ての装備を売り捌き、総額6000弱に換金。懐も温く温くとSolitudeの街を出て東へ向かった。
f0049366_2213314.jpg
Windhelmの薬屋で働くQuintus君から手紙が届いたのだ。なんか手を借りたいんですと。なのでWhiterunには戻らず、このままHjaalmarch、Paleを横断して東部へゴー。
f0049366_22134367.jpg
f0049366_22135626.jpg
「…牛ですか?」

丁度HjaalmarchとPaleの境界に差し掛かった頃、山間の街道脇でぽつねんとする牛に遭遇した。鹿や馬ならともかく牛?
f0049366_2214141.jpg
「近寄らないほうがいいぞ」

「?」
「下手に近づくとそっちも生け贄だと勘違いされるかもしれない」

寄って見ると牛だけではなく陰で休む小柄な農夫がおり、注意を促してきた。この辺りの風習で、全身に珍しい文様がペイントされたこの牛は近くに住む巨人への供物。迷信と決めつける者もいるけど実際、これで一年は家畜が襲われることがないのだそう。

巨人とだって共存出来るのに、人間同士の争いは絶えることがない。情けない話でありますな。
f0049366_221423100.jpg
そしてこいつらも!
f0049366_22143373.jpg
「急げ、Frost!」

竜はDawnstar方面へ向かっている。あの港町には城壁がない。その前に仕留めないと!
f0049366_22144874.jpg
「へ!?」

話にあった巨人だ。供物を取りに街道へ下りてきたのか?
f0049366_22145536.jpg
竜も向きを変えた。巨人に気づいたな。
f0049366_2215645.jpg
おぉ!巨人vs竜、怪獣大決戦だ。ちょっとワクワクしますね。いったいどちらが強いんだろ。
f0049366_22154064.jpg
f0049366_2216022.jpg
f0049366_2216161.jpg
ありゃりゃ、意外や意外、ワンサイドゲームで巨人の圧勝だ。やっぱガチンコの接近戦なら手数と破壊力に勝る巨人が有利なんだな。
f0049366_22162788.jpg
「ごっつあんです」

by yamanobe26 | 2012-10-21 21:10 | Skyrim日記
<< Skyrim日記その41 Skyrim日記その39 >>

ファン申請

※ メッセージを入力してください