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クエスト名「The Forgotten Shields(後編)」
十番勝負八番手はDark Seerのスペシャルなペットその1、Fire Daemon。魔族つまり古Daedra、地上世界で最も危険な怪物。見た目通り炎は全く効かず、ならば冷気に弱いかと言うとしっかり耐性がある。当たり前に体力・攻撃力は桁違い。 運+20%、知力ー10pt、持久力+100pt。 Scorchingdearhの剣。 炎ダメージ25pt/5ft、炎弱体化25%。 装備するとFlaming Tongueの加護で耐冷+30%、炎防御+20%が追加される。 それに玉座に隠されたShield of the Burning Sun。 炎防御+30%、自己照明60ft、魔法吸収30pt、耐冷+30%、何故か炎弱体化30%、Burning Sunなるエフェクト。 この盾は昼夜で異なるタイプに変化する。夜はShield of the Crescent Moon。 ダメージ反射+15%、魔法反射+15%、冷気防御+30%、耐火+30%、何故か冷気弱体化30%、そしてエフェクトFreezing Moon。 性能はともかく、人前に見せられたカブトではない。 塔の頂上区画、通常ならSigil Keepが第五ステージ、Wyrm's Hole“飛竜の間”。 九番手、スペシャルなペットその2、The Wyrm of Akavir。遙か大昔、英雄Lyrisiusに一杯食わされてAkavir軍を全滅させた伝説の邪竜。問答無用の強さで、過去倒せた人間はいない。 盾のエンチャントは防御+20%、知力低下ー10pt、自己麻痺、運+20pt、耐物理攻撃+20%そして耐炎+100%。 炎を完全無効化する盾なので、実際には溶け残っていたわけだ。 さすがにデカ物二連ちゃんはきついわね。ポーションをほとんど使い切ったし、ハンマーも心許ない。なれどまだ盾が一枚残ってる。竜以上の力を持つものと言ったら、もう神様ぐらいしか残ってないんだけど、いくらなんでもそれはあるまい…ん? はて、最後の一枚はどこに? 対面には転送台がある。そっちへ行けってことらしい。 装備の収集が趣味とか言ってるわりにエラク殺風景なところに住んでる。…そうでしょうとも。 尊大な玉座に収まった家主は機嫌良く挑戦者を迎え、その醜悪な本心を晒した。 「やはりなんとしても君の魂が欲しい!この塔で皆の仲間になって貰おうか」 「騙したのね!?」 「あぁ、当然だ。君は私が何世紀もかけて、どうして貴重なお宝を集めてきたと思う?」 Dark Seerは悪びれることなく、ニタリと笑って返した。 死刑宣告は済ませた、後は即時執行のみと勝ち誇ったDark Seerだったが、玉座から立ち上がったところで唐突に固まった。もう指先一つ動かせない。私が止めたもの。 “Voice of Sheogorath”、年季の入った死神でもMadgodの力には逆らえない。 お腹一杯、もう沢山。 古今東西、死神のゲームに掛けるチップは魂と相場が決まってる。人間サマは死神が思うより賢いのよ。 持久・HP・魔力自動回復+3pt。耐病・麻痺・毒・物理攻撃+30%。持ち主は健康に気を遣うタイプに見えなかったけど、随分とヘルシーな装備品だ。 お宝を抱えて地上へ戻るとポータルは消失した。もはや死神が地上に現れた痕跡は何一つなし。 所在不明だった数多くの遺物が突然世界に帰還した事実は歴史家を大いに悩ませる。いずれもっともらしい逸話がついて回ること受け合い。間違っても死神が所有者から担保にまきあげました、なんて話にはならないでしょ。
by yamanobe26
| 2008-01-06 19:30
| Oblivion日記MOD編
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