カテゴリ
ご注意 Simらし本編 Simらしスナップ Sims2使用素材 Fallout3日記 Index Fallout3日記 Oblivion日記 Index Oblivion日記本編 Oblivion日記外伝 Oblivion日記SI Oblivion日記MOD編 Oblivion日記W Skyrim日記 Index Skyrim日記 その他のジャンル
最新の記事
|
クエスト名 『戦闘中行方不明(後編)』
Thalmorに囚われたEorlund師匠のご子息Thorald Gray-Maneを救出すべく、Whiterunを後にしたのは早朝のこと。まさかその日のうちに西国Haafingarへ辿り着けるとは思いもよらず。Frost君スゲー。 砦の手前で先着していたAvulsteinと二人の仲間に合流した後、夜半過ぎを待って砦へ忍びよった。相手は貧乏山賊とは比較にならない高級装備で身を固める正規兵。弓を手にした見張りの数も多い。気づかれる前に接近しないと門に辿り着く頃は穴だらけにされる。 「兄弟…お前…なの…か?」 血糊がドス黒く染みついた石牢の奧で、力無く壁に繋がれたThoraldを見つけた。Avulsteinが走り寄って声を掛けると、Thoraldは瓜二つの面をあげて苦しげに呟いた。感動の対面は後。まずは逃げ出すのが先だ。 夜明けは間近。その機会はすぐ訪れるはず。冷たく澄んだ空気で一息付いたThoraldは仲間達に謝意を表し、中に一人混じった毛色の違う女を訝しんだ。余所者が何故、と。 「そうか。そうだろうな。…Avulsteinに頼まれたのか」 Whiterunで母親が息子たちの帰りを待っている。伝えるまでもなくThoraldは承知していたが、家には帰れないと首を振った。彼らは既にお尋ね者、残る家族に迷惑を掛けたくないとの想いがある。二人は仲間を引き連れてこのまま反乱軍に合流することを決めた。私はただ母親への言づてを預かり、皆と別れることになった。 さてぇ、Elf兵からひっぺがした黄金甲冑10セットとGlass製の武器。売り捌きに行きますか。 「どうぞご贔屓に」 前回Solitudeに寄った際、Elisif首長からTalosの祠へ奉納して欲しいと亡き夫Torygg王の遺品を預かった。それが滞りなく済んだ旨を報告しに王宮へ上がるつもりでいたら、ブティック『Radiant Raiment』の店主Taarieより、ついでに店の特製高級服を羽織って首長に売り込んできてくれと頼まれたのだ。 丁度HjaalmarchとPaleの境界に差し掛かった頃、山間の街道脇でぽつねんとする牛に遭遇した。鹿や馬ならともかく牛? 「?」 「下手に近づくとそっちも生け贄だと勘違いされるかもしれない」 寄って見ると牛だけではなく陰で休む小柄な農夫がおり、注意を促してきた。この辺りの風習で、全身に珍しい文様がペイントされたこの牛は近くに住む巨人への供物。迷信と決めつける者もいるけど実際、これで一年は家畜が襲われることがないのだそう。 巨人とだって共存出来るのに、人間同士の争いは絶えることがない。情けない話でありますな。 竜はDawnstar方面へ向かっている。あの港町には城壁がない。その前に仕留めないと! 話にあった巨人だ。供物を取りに街道へ下りてきたのか?
by yamanobe26
| 2012-10-21 21:10
| Skyrim日記
|
ファン申請 |
||